
若いころはマットな肌が好きだったけど、
年々、ツヤが欲しいのよ。
ツヤがね~。
あ、おばさんの肌の話ね。
上野さんから届いた緑青磁双葉皿。
薪窯の仕事は同じものには出合えない、都度出合い。
今回の焼き上がり、悩みましたが
やさしいマット肌とシャープなツヤ肌を選びました。
敢えて揃えない(笑)
少し深さがあるので何なりと使えます。
ドカ盛りでも、品良くちょんちょん盛りでも。
如何様にでもお使いくださいませ。
上野剛児 緑青磁双葉皿(径28×17cm、高さ4cm):8000円+税
お問い合わせはこちらへ→★上野さんからハガキも届きました。
今日から東京、器の店・沈丁花さん
★で三人展。
20日から徳島の萩の庵さん
★で個展だそうです。


萩の庵さんのハガキにある言葉
狙えるものなら狙いたい 窯変は窯の気まぐれ
ぽつんとひとつ 薪の炎のご褒美か
焼き締めは一週間、釉薬ものは3日間。
炎を纏って焼きあがるまで、どんな顔して出てくるのか誰にも分らない。
とてもリスクのある仕事。
だけど、だから面白いんでしょうね。
苦しい分、楽しみも大きいのかな。
一期一会の器たちに会いに行きたくなりますね。
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