
大好きな作品。
五月女寛さんが作る「つつ」。
もう何年前かしら?
ハタノワタルさんとの二人展でも出してくれました。
でも確か、出合いはそれより前だったかな?
この質感が大好きで、お店でも時々お茶をお出しする際に使ったりしています。
なので、あ!っとお気づきの方もいらっしゃるかな。
「つつ」は、ろくろや手びねりではなく、
彫刻のように削り出して作られています。
均一ではなくムラムラに入った貫入が、
その独特の雰囲気を作っていると思うのです。
ここがおばさん大好きポイント!
土ものですが、骨?のようにも、石のようにも見えませんか?
透明釉を掛けることで艶が出て、そんな風に見えるのかな?
そして、真っすぐに整えられた口は、意外にも飲み口がよく驚きます。
小ぶりなので、パテを入れてバケットと一緒にトレイに載せたりと、
使い方も工夫次第。
レストランで使って貰ったりもしてるそうですよ。
すべすべに削られた底は、洗った後水が溜まらないのも嬉しい。
細かい話ですけど(笑)
なんなら、アクセサリー置いたりも出来そうなくらい(笑)すべすべ。


サイズ感伝わりますかね。
どうです?いいでしょう?
ちょっと他にない?この感じ、実物をご覧いただければと思います。
五月女寛 つつ(口径7cm×高さ5cm):5000円+税
口の広い小鉢タイプもあります。
五月女寛 小鉢(口径10cm×高さ4cm):4500円+税お問い合わせはこちらへ→★