つつくようですみませんが、ココ!汚れが気になりませんか?
斜めにカットしたことで、洗いやすく拭きやすいという利点がついてきました。
そもそも重ねる際に溝を作らず重ねられたらと設計していて
このようなフォルムが出来上がったのですが、
リーフレットのお料理を担当してくださったchieさん(@chiedashi)が、
そうそう!と使い込ごちの感想をくれたのです。
!!そこ私、気になるタイプ。
高台に水が溜るのもちょっと気になる(←へんなとこ細かい)
内側が斜めになったのは、外側が斜めだから。
外側を斜めにカットしたのは持ちやすさに拘って。
テーブルとの隙間が欲しかったのと、重ねた際にも持ち上げやすいですよね。
あと、ありそうで無いんじゃないの?こんなフォルムと思ったから。
すっきり四角もきれいだけど、積み上げた時も面白い形になるなと。
すーっと細く見える漆の朱と黒も粋でしょう?
まーでも、この角度の調整は漆器屋さんと苦労しました。
側面の木は厚いので程よい重量感があり安定感があります。
これは是非!店頭で持ち上げていただきたい。
蓋もひっくり返して、お皿やトレーとして使えるように考えました。
こちらもテーブルとの隙間を考えて斜めにカット。
蓋にした時の見た目のバランスも良し。ここも溝をつけず載せるだけ。
欲張りに二度おいしい使い勝手を目指した結果、
すっきりとしたデザインと機能をうまく纏められたなと思います。
お鉢にもお重にも、蓋にもトレーにも。
nikhaknarの自信作「お重鉢」どうぞよろしくお願いいたします。
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