昨日の定休日、京都南山城村の宮内さんの工房へおじゃましてきました。
G.W.前後にかけて個展を予定しています。
その際に「つくる人つかう人の声交換会」という名の茶話会で、(またやります)
作品が作られる様子を見ていただく為に作業工程を撮影しに伺ったのです。
アルバムにまとめて見ていただけたらと思っています。
このお話はまた後日。
南山城村へは大阪市内から約一時間半。
全然違う時間が流れていました。
お隣同士で暮らしている宮本さん(ガマグチ作家さん)が手入れしている畑には
野菜に混ざって野の花がかわいく咲いていました。自然農ですね。
なんと摘みたてのお野菜やハーブのサラダなど
お手製のランチをいただいてしまいました!
宮内さんもパスタを作ってくれて。3人でのなんとも豊かな食事。
仕事なのにリフレッシュして帰ってきました。
同じ所に居ながら暮らしを変えるのは容易ではないけれど、
環境が変わると自然と暮らしも変わってゆくのですね。
日々譚さんもそんな話をしていました。
自分で育てた野菜を自分で美味しく料理していただく。なんと豊かなのでしょう。
私にはできないけれど、暫しの時間村暮らしを感じることができました。
食べることはすべてのはじまりです。
日々譚さんのこの言葉を思い出したのでした。