夜寝る前、自分の為だけの時間にお茶をいただきます。
毎日好きな器を選んで。
選ぶ時間もささやかな愉しみ。
一杯飲み切りサイズの急須は案外重宝するのです。
上野剛児 急須:11000円+税
家次久仁子 なべつかみ:1500円+税
〜中人と中年〜
先日お客様に娘さんが舞台監督を務めるお芝居のチラシをもらった。
タイトルは中人(チュウニン)。
小人でもなく大人でもない、その間、中人ということらしい。
なるほど。
お店でよく作り手さんの年齢を聞かれる。(年齢って気になるのかしら?)
若くもなく、年配でもない場合
中くらいですね〜と答える。ことにしている。
中年というとなんだかね〜。だから中くらい。
過去には戻れないけど、次のステージへと振切るには踏ん切りがつかぬ揺れる世代。
という面では似ているのかもしれぬ、中人と中年。
(一緒にすなーっ!と怒られるね)
と、チラシをみて思ったのでした。
中人、なんと甘酸っぱい響き。もどかしくて愛おしいではないか。
あ、お芝居の内容は知りませんよ。
タイトルだけで思ったこと。
ご興味のある方は「大人工芸倶楽部」HPをご覧になってみてください。
公演は2016.3/26、27みたいですよ。